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損保ジャパンの自動車保険改定の内容【ロードサービス&車両保険】

損保ジャパンの自動車保険は2013年4月に改定されました。内容はロードサービスと車両保険に関して以下の内容が挙げられます。

ロードアシスタンス

事故って思いもよらない状況であきるもので、起きてしまうとなかなか冷静ではいられません。そこで損保ジャパンでは、ロードアシスタンスの補償内容を充実させました。他社のロードサービスに相当するものです。

・事故対応後に保険会社に連絡した場合、一定の内容について保険金支払いを可能としました。バッテリー上がり、キー閉じ込みなどの応急措置の場合、またレッカー牽引のときは一定の距離または金額の範囲内で、事後請求をOKにしました。車両保険加入の条件も不要としました。但し、ガス欠時の給油サービスや、損保ジャパン指定の修理工場等へ運搬するときの距離無制限の適用には、事前に損保ジャパンへの連絡が必要です。

・ロードアシスタンス代車費用特約を新設し、One-Stepに加入中の事故・故障の時には、代車費用が補償されます。支払限度額も5000円~30000円/日までの1000円単位で設定されているので、自分の車と同等クラスの車をこの範囲で手配できます。しかもこの場合はノーカウント事故になります。期間は代車利用開始日からカウントして30日後までが原則です。

・宿泊・移動費用の特約についても、今後は事故に限らず、故障によるレッカー移動の場合にも補償されます。

車両保険の改訂

SUPの自動車保険について、車両価格協定特約を組み込み、自家用8車種以外にバイク等についても全て契約時の協定保険金額までの補償を限度に補償されます。契約時から事故時までの評価下落という点が契約者にとって不利であったため、いわば契約時の価格協定を優先して利用できることになったわけです。

これらの改定は結構メリットのある改定だと思いますから、うまく活用してもらえればいいと思います。いずれにしても、事故・故障時には、事故受付センターにまず早目に連絡を入れて、指示を仰ぐのが、事故対応時のスムーズな対応のための1歩です。

2013年10月1日以降の新等級制度の本格スタートと合わせて是非、自動車保険をうまく利用しましょう。

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